ショーにホテルビュッフェにカジノと、楽しいことだらけのラスベガス!しかし、そんな素敵なラスベガスにも、気をつけるべき点がいくつかあります。ということで今回は、お得にラスベガスを楽しむために避けるべき5つの落とし穴をご紹介します。
ラスベガスでやってはいけないこと①「マッカラン国際空港でスロットをプレイする」
飛行機でラスベガスに入る場合には、マッカラン国際空港に降り立ちます。この空港はラスベガスのメインエリアから非常に近く便利な位置にあります。
飛行機から降りるとすぐに目に飛び込んでくるのが、ザ・ベガスという感じのスロットマシーン!
「ついにラスベガスにやってきたぞ〜」と早速プレイしたくなりますね!
・・・・・・・しかし、ちょっと待ってください!
・・・・・・・しかし、ちょっと待ってください!
スロットで遊ぶのは、ホテルなど空港ではなく街中のカジノの方が絶対に良いです。なぜなら、空港のスロットは、非常に設定が渋く、簡単に負けてしまうからです。
ラスベガスには、無数のホテル・カジノがあり、競争しています。そんな中で期待値を低く設定し、まったく勝てないカジノがあると、誰も来ませんよね。ただし、空港は競争相手もおりませんし、到着直後orフライト待ちでスロット以外やることがない客がたくさんいるため、儲けを出すために期待値を低く設定しているのです。そんなところでスロットを遊ぶ必要はありません!
スロットはぜひ街中のちゃんとしたカジノで楽しみましょう。
ラスベガスには、無数のホテル・カジノがあり、競争しています。そんな中で期待値を低く設定し、まったく勝てないカジノがあると、誰も来ませんよね。ただし、空港は競争相手もおりませんし、到着直後orフライト待ちでスロット以外やることがない客がたくさんいるため、儲けを出すために期待値を低く設定しているのです。そんなところでスロットを遊ぶ必要はありません!
スロットはぜひ街中のちゃんとしたカジノで楽しみましょう。
ラスベガスでやってはいけないこと②「タクシーに乗る」
こちらはアメリカ旅行一般に言えることですが、タクシーは高い上に、ボッタクリのリスクもあります。ライドシェアアプリのUber/Lyftを使いましょう。
マッカラン国際空港からラスベガスのメインエリアであるストリップのホテルまでは、タクシーだとだいたい$30から$40くらいかかりますが、Uber/Lyftだと半額以下です。(空港では、メインの建物から出た向かいの駐車場の建物の中にUber/Lyftの待合所があります。)
街中に着いたあとの移動は『バス』がおすすめの交通手段です。ホテルが立ち並ぶメインエリアでは、
- DEUCE(デュース)
ストリップ通りを走る各駅停車のバス - SDX
ストリップ通り+その南北まで走る急行バス
という2つの路線が大変便利です。バスについては、$8で24時間乗り放題と大変お得です。
バス停の券売機又は公式アプリから購入できます。
バス停の券売機又は公式アプリから購入できます。
ラスベガスでやってはいけないこと③「歩きにくいおしゃれ靴を履く」
ラスベガスのホテルは基本的に一つ一つが超巨大です。![]() |
この湖がホテルひとつ分 |
ぜひぜひ歩きやすい靴を準備していってください。
ラスベガスでやってはいけないこと④「路上コスプレイヤーとの記念写真」
ラスベガスの街に出ると目につくのが、様々なキャラクターに扮したパフォーマー達です。ミッキーマウスやスター・ウォーズ、マリオ、ブラジル民族衣装など多種多様な格好をした人たちが路上で立っています。
彼らはフレンドリーに「写真とろうよ〜」と近づいて来ますが、相手にしてはいけません。彼らがフレンドリーなのは最初だけで、写真をとったが最後血相を変え、チップを要求してきます。場合によっては$50払わせられたという被害報告もあり、楽しい気分が台無しになること間違いなしです。絶対に無視しましょう。
ラスベガスでやってはいけないこと⑤「カジノのATMでお金を引き出す」
カジノで遊ぶ際のお金は、クレジットカード等は使えません。現金が必要です。ですので、ギャンブルをされる場合には、事前にドルの現金を用意しておくようにしてください。カジノの中には現金をおろすためのATMがあり、銀行・クレジットカードから現金を引き出すことができるのですが、これは非常に手数料が高く、おすすめできません。
また、ギャンブルで負けてその場で現金をおろすというのは、よくない動きですよね。ぜひ最終防衛ラインとして、「カジノのATMは使わない」ということを胸に刻んでください。
おわりに
いかがでしたでしょうか。以上、ラスベガスの落とし穴に気をつけつつ、お得にラスベガスを楽しんでくださいね。